熱中症の対策は夏本番前が大事!?
こんにちは!富里ひまわり整骨院です🌻
30度を超える暑い日が少しずつ増えてきましたね!
先日4年ぶりに行われたスイカロードレースでは熱中症になってしまった方も何名かいたみたいです。
これから暑さが本格化する前に今からできる熱中症対策を今のうちから行い、夏に熱中症になってしまうリスクをできるだけ減らしていきましょう!
【暑さに慣れるとどうなる?】
人は体温が上がった時に、汗をかいたり身体から熱を出したりすることで体温を調節しています。この体温調節がうまくいかなくなると、体に熱が溜まり体温が上がり熱中症になってしまいます。
暑さに慣れると汗の量が増えたり皮膚の血流が増え熱を蓄えにくくなります。また汗に含まれるナトリウムが減ったりと塩分不足になることも予防できます。
【どうすれば暑さに慣れる?】
暑さに慣れる為には実際に気温が上がってからでは間に合いません。気温が上がりきる前に、身体を動かしたり入浴したりすることで汗をかき少しずつ暑さに身体を慣らしていくことが重要です。
例えばウォーキングやジョギング、サイクリングなどの有酸素運動であったり、筋トレやストレッチ、入浴なんかも効果的です。
暑さに慣れるまで期間としては数日から2週間ほど、と言われているため出来るだけ早めに暑さに備えておきましょう!
ただし暑さに慣れたとしても、数日暑さから遠ざかるとすぐに身体は以前の状態に戻ってしまいます。
【最後に】
今回お伝えしたのは暑くなる前に出来ることになります。夏本番ではしっかりと水分や塩分補給が大事になる為、暑さに慣れれば大丈夫!というわけではないので注意しましょう。
熱中症対策をしっかり行って一緒に暑い夏を乗り切りましょう!